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多種多様な学習評価ツールが登場するなか、どのツールを使うか選ぶ際には、それぞれの教員が自分のニーズや教育目標を明確にすることが重要となっています。学習評価(採点および成績付け)は、指導と学びが交わって学習成果を向上させる重要な接点です。学生に学習の次のステップを理解させるためにフィードバックは欠かせません。同様に、学習の期待値を設定し、公正な学習評価を保持するためのルーブリックも必要不可欠です。また、学習到達度の測定を頻繁に行うことで、学習すべてを通して学生をサポートできます。これらは学習評価のベストプラクティスと呼ばれているものの一部です。

学習評価のベストプラクティスの実践に反論する教員はあまりいないでしょうが、そのような理想論が現実世界でいつも役に立つとは限りません。率直に言ってしまえば、教員は、指導と評価にかかる時間と、自分の睡眠・休息のための時間とを秤にかけなければならないのです。つまり、学生にとっては負担の少ないローステイクス・テストであっても、教員にとってはすべてのテストや評価が、負担の大きいハイステイクス・テストとなるのです。そのため、学習評価ツールを用いれば、成績付けを効率化し、時間を節約することができます。

では、教育的な意義はどのように保持されるのでしょう?学生と教員、そして教育機関にとって最適な学習評価ツールを見つけるために、どのような基準や問題点が重要なのでしょう?採点ツールを、時間節約のためだけでなく、形成的な学習の機会を生みだし、学生の学びを支えるために活用するにはどうすればいいのでしょうか?

採点評価を学びに変えるための最適な学習評価ツールを探すときは、次のような疑問点について考えてみましょう。


  1. そのツールは学生の解答に「マル」か「バツ」をつけるだけのものか、それとも学生の成長を促すようなものか?教員と学生のあいだに有意義なフィードバックループをつくりだし、学びの過程を支えるソリューションを見つけることが重要です。

  2. そのツールは紙の試験にも対応し、学生と教員の作業をデジタル化できるか?紙ベースの試験で提出された答案をデジタル採点できるか?採点作業をデジタル化すると成績付けの自由度が増します。また、教員と学生が答案のコピーをそれぞれ手元にもっていることで、フィードバックがスムーズにすすみます。

  3. そのツールを用いることで、採点者は採点する場所や時間を自由に選ぶことができるか?複数人で採点する場合、全員が同じ場所で同じ時間に作業をすることにとらわれる必要はありません。しかし、採点結果にばらつきが出ないよう、採点者全員が公正な採点にこだわる必要があります。採点基準の変更がリアルタイムですべての採点者に共有される、柔軟なルーブリックが使えるソリューションを選ぶことが重要です。

  4. そのツールは様々な問題形式に対応しているか?授業全体を通じて、様々な学習要素に注目し、学生の多様な学習スタイルに対応するために、テストには幅広い問題形式を取り入れることが重要です。短答式・長答式の問題や小論文、プログラミング課題、多項選択式問題などを取り入れて、学生の理解度を正確に測れるソリューションが必要です。

  5. そのツールを使うことで学生の解答データから新たな知見を得られるか(項目分析をできるか)?学生が何を理解し、何を理解していないのかを知ることは、次の試験作成のために欠かせない要素です。また、そのようなデータを指導に役立てることもできます。


Turnitinでは採点に費やす時間と負担を軽減するソリューションを提供しています。当社の学習評価プラットフォームGradescopeでは、テスト作成から、テスト後のフィードバック、学習成果のデータ分析まで、エンドツーエンドの学習評価プロセスを幅広くサポートしています。