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リテラシーとは、読み書きができる能力にとどまりません。高等教育においては、情報の理解力、内容の習熟度、クリティカル・シンキング(批判的思考力)が求められます。ある調査によると学生は、読解力と文字情報の分析力に課題があると言われています。携帯電話のインターネット利用率が高い国では、真偽不明の情報を多くの若者がソーシャルメディアでシェアし、誤った情報の拡散を招いていることからも、その影響は明らかと言えるでしょう。

学生のリテラシーを育み、情報の分析力を高めることは非常に重要です。学術研究のアカデミック・インテグリティを守るためには、情報の信頼性を判断する能力の向上を目指すとともに、課題を提出する前の見直しを徹底させましょう。教育支援ツールを活用することで、クリティカル・シンキングの鍛錬と強化が期待できます。


読解力とクリティカル(批判的)リテラシースキル

学生が自らの課題に対して、分析、真意の理解、信頼できる情報ソースの特定が行えるよう、教育機関は指導の実践が求められています。65カ国の教育者を対象とした最近の国際識字協会(International Literacy Association)の調査によると、学生のリテラシー能力の向上には、「読解に苦心する学生に対する指導戦略の策定」、「クリティカル(批判的)リテラシースキル、資料や著者の真意を理解するための指導」が有益な方法であると教員が考えていることが分かりました。

読解力とクリティカル(批判的)リテラシースキルを身に付けた学生は、アカデミック・インテグリティを守るための基礎が築かれ、情報源の信頼性を正しく評価する能力を獲得できます。アカデミック・インテグリティを育むためには、教員と学生の間で、誠実さ・信頼・公正さ・尊敬・責任・勇気に対する相互のコミットメントが必要となります。


アカデミック・インテグリティの遵守とクリティカル・シンキング

また、課題の見直しを徹底することは、アカデミック・インテグリティの遵守を習慣化することに繋がります。まず大切なのは、引用した論文のファクトチェックです。その論文の主張とは異なる論説がないかを調べます。文章を正しく引用するだけでなく、十分な裏付けがあるかどうかや、信頼性の低い情報や間違った情報が含まれていないか確認します。また、スペルや文法のチェックも欠かせません。Microsoft Word等にはスペルや文法のミスを検知する機能がありますが、人間の分析力や、誤りを見つける能力と比較した場合、優れていないケースが多いです。また、自分の考えを簡潔に説明できているかどうか、つまり文章の明瞭さも重要です。文章がより明瞭であるほど、誤解を防ぐことができます。そして最後に、剽窃行為がないかをチェックします。他者の論文を剽窃していないかの確認は非常に重要です。有効な方法のひとつに「Cleanroom writing」があります。これは、他者の論文を読むという行為と、自分の課題を執筆するという行為を区別させるための技法です。他者の論文をコピーすることと、適切に引用することの違いを学ぶことができます。


課題の見直し手順を教えることで、学内のアカデミック・インテグリティを守ることができるでしょう。学生のリテラシーを向上させるためには、インターネット上の情報やニュースを分析する基礎となるクリティカル・シンキングを築く必要があります。教育支援ツールの活用は、アカデミック・インテグリティの遵守に貢献するだけでなく、学生の読解力向上にもつながるものと言えるでしょう。